あたらしき村では、古くなって捨て去られる物に対しての、生き返らせる知恵と努力・想像力の活用を学ぶ事ができた。古くなったから捨てるのではなく、どう生かすかの着眼点の習得が必要と感じた。
里ぐらしでは、旧と新をどう混在させて新しいものを作り出すか、又、どんなニーズがあり、将来を展望できる手法・方法に取り組むことができるか。西米良村にある旧の知識と旧の物を活用して、いかに新しいものを生み出す事ができるか、に今後の村創生化の道しるべが隠されていると感じた。
次は、今存在するものに対してのボランティアガイドの説明している内容を聞いていると、いかにガイドとしての幅広い知識が求められるのか、又、一つの事柄についても付随する歴史・付帯事項を習得する姿勢が、そのまま良きガイドの条件になる、と思われた。西米良村の若き人・未来を背負って立つ人材の参加がほしいと感じた。